成婚退会出来るかどうかは『会話が出来る人』ではなく『話が出来る人』になる事が重要!

皆さん こんにちはブルースターウエディングの井上です!

タイトルにも書かせて頂きましたが、今回は成婚退会出来るかどうかは『会話が出来る人』から『話が出来る人』になる事が重要です。

『会話が出来る人』と『話が出来る人』の違いですが、『会話が出来る人』についてですが、当然ですが皆さんは日本語を話すことが出来て日本語で意思の疎通が出来ますので『会話が出来る人』になります!

しかし、『話が出来る人』は日本語でただ意思の疎通が出来る人ではありません!

『話が出来る人』とは、『お相手と気持ちが通じ合う会話が出来る人』、『お相手の会話の本意を正確に理解できる人』、『お相手の立場に立って物事を考えられる人』の事です!

 『話が出来る人』は、同性異性問わず必ずお相手から好かれます!

特に相談所で出会ったお二人が『話が出来る人』同士であれば、かなり高確率で交際から退会迄進むでしょう!

当然ですよね、『この男性は、私の事を心から理解してくれている』、『この女性は、僕の悩みをさも自分の問題の様に熱心に解決してくれる』、『この人には5割話せば、自分の伝えたいことの8割、10割理解してくれるこんな風に一緒にいて安心感や相性の良さを感じれば、『今後結婚生活で色々な事が起きても、きっと二人で解決して前に進んでいける』と思い退会を決意するはずです!

中々、交際から成婚退会まで進まない方は、ついつい『会話が出来る人』になってしまっているのではないでしょうか?

『話が出来る人』になるのも、センスや才能ではなく心構えと練習だけです!

 

お相手とお話をする際に『矢印が自分に向いているのか、お相手に向いているのか』を意識してください!

矢印とは意識(思い遣り、気遣い)です!

矢印が自分に向いているのであれば、それは自分の事を中心に物事を考える傾向にありますので要注意です!

例えば、電話で『今日は仕事で良いことがあったから、○○ちゃんに話を聞いてもらおう』とか『昨日見た映画が面白かったから、誰かに感想を伝えたいなー、そうだ○○ちゃんに聞いてもらおう』等と言った自分に矢印を向けた内容が頭に沢山浮かんでいる状態で電話を掛けると、まず間違いなく会話は盛り上がらずに終わるでしょう!

当然ですよね、全くお相手の状況を全然考えずに、電話をしようとしています!

 

 

『話が出来る人』は、矢印が相手に向いています!

電話の前に『○○ちゃん、今週は仕事忙しかったって言ってたから、気晴らしに行きたがってたお店のランチに誘ってみようかな』、

『○○ちゃん仕事で悩んでた様だから、LINEを送って返信が来たら電話で話を聞いてあげようかな』等は矢印は外に向いてますよね!

 

女性とのコミュニケーションが上手く取れる自信が無い方は、矢印がしっかり外に向いているのかを意識してみてください!

これを意識するだけで『話が出来る人』(『お相手と気持ちが通じ合う会話が出来る人』、『お相手の会話の本意を正確に理解できる人』、『お相手の立場に立って物事を考えられる人』)になる事ができます!

一つ、注意して頂きたいのが『矢印を外に向けている=なんでも相手に質問をしてから、アクションを起こす!』ではありません!

『話が出来る人』は、お相手に必要以上の質問をすることはありません!

 

必ず、普段の会話の中でお相手の求めている事や興味のある事を拾っているので、どこに行きたい?どこで食事したい?等とあれこれと質問攻めする必要がないのです!

お相手に沢山質問をするという事は、自身が『話が出来る人』(矢印が相手に向いてる)のではなく『会話が出来る人』(矢印が自分に向いてる)であると露呈している様なものですので、気を付けて下さい!

次に『話が出来る人』たちの成婚退会の事例を幾つかご紹介ご紹介させて頂きます!

 

ケース 1.

相談所内での交際期間3ヶ月(会社員男性34歳 会社員女性30歳)

男性も女性も札幌在住、週に1,2回のペースでデートをしていた。

交際中には、殆ど遠出はせずカフェやレストラン等でお互いの価値観や結婚観等を話す事に多くの時間を費やした。

その結果、女性が結婚前に不安に感じていた事や疑問に思っていた事(結婚後の仕事について、子供は授かりものだから、お相手の親御さんと上手くやっていけるのか等)を具体的な解決案を一つ一つ丁寧に提示する事で交際から約3ヶ月と短期間での退会となった。

ケース 2.

相談所内での仮交際期間4ヶ月(農家男性36歳 会社員女性36歳)

男性が北見在住で女性が札幌在住の遠距離での交際開始であったが、二人とも仕事終わりの時間を、ほぼ毎日の様にLINE電話(約2時間)に費やし互いの距離を縮めていった。

男性が札幌に来ることも多かったが、それよりも、交際中には何度も女性を北見に招待し北見の街並み、職場となる農園、自宅、ご家族等を紹介することで、女性に北見での結婚後の生活を具体的にイメージしてもらえる事に力を入れた。

その結果、女性が一番心配していた北見での生活にも慣れる事が出来ると決意し、遠距離では短い4ケ月間の交際期間での退会となった。

ケース 3.

相談所内での仮交際期間4ヶ月(経営者男性52歳 会社員女性35歳)

男性が神奈川在住で女性が札幌在住での遠距離での交際開始。

最初のお見合の際に男性が札幌に来て直接会う事が出来たが、その後はコロナ禍の影響で互いに行き来するのが難しい状態になってしまったが、互いの気持ちが離れる事が無いように男性が率先してLINEビデオやZOOMなどを使用してのオンラインデート(週に2,3回2,3時間程度)を提案することで、直接会う事が出来ない期間でも互いに信頼関係を深める事が出来た。

また、男性は神奈川のご両親、職場、自宅、スーパー、最寄りの駅に至るまでオンラインカメラを通して女性に紹介する事で神奈川に行ったことがない女性でも安心して嫁ぐ決心をすることが出来た。

3つの成功事例の黄色部分を見て頂くと分かる様に、彼らが交際中にお相手の女性に結婚を決意させることが出来たのは、『話が出来る人達』(矢印がお相手に向いている)だったという事が大きな要因です!

本当に、心からお相手の立場に立ってみると自然とお相手に矢印が向いて、3つの成功事例の様な行動を起こすことが出来るのだと思います!

 

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